田舎をばかにしていいのは田舎出身者だけだ
私は田舎出身である。
どのくらい田舎かというと、
・電車は2時間に1本
・高校が最寄り駅から徒歩30分
・遊ぶところがない
・カフェがない
・高校は田んぼの真ん中
などなど。
この春上京してきて地元のことをしゃべると
「ちょー田舎じゃん!つまんない!」ってよく言われる。
私の大学は地方出身者よりは関東近郊から通ってくる人のほうが多い。
そんな人たちから見たら私の地元が田舎だってことは重々承知の上なんだけど。
あなたたちが田舎をばかにするのは違うんじゃない?って思う。
前提として
田舎は都会より劣っているという認識は仕方ない。
モノも人も文化もやっぱり都会中心であることは否めない。
私は田舎での生活も都会での生活もどちらも経験してるからこそ
田舎の良いところ悪いところ
都会の良いところ悪いところがわかると思っている。
18年間田舎で過ごしてきたからやっぱり田舎に思い入れがあるし
地元に愛着があるからこそ、ばかにされるといやだと思う。
だからこそ都会の生活しかしたことない人が
モノがない、楽しみがない、交通が不便
そんなとってつけたような田舎に対する知識だけで
田舎をばかにするのは違うんじゃない?って感じる。
「スタバで受験勉強とかしたことないでしょ?
空きコマにオシャレなカフェに寄ることもできないでしょ?
つまんな~ 絶対に田舎に住めないわ~」
なんて、
モノがあるかどうか
オシャレに振る舞えるかどうかでしか
都会に価値を見いだせない、
田舎を知ろうとしないような人は好きにはなれないな。
赤いパンプスに憧れる
まだまだ暑い日が続くけど秋服の話。
私の私服は基本的に色味が少なくて
黒、白、ネイビーが多い。
暖色系はなんか抵抗があってなかなか選ばない。
自分でも地味だな~と思うし
友達からももっと冒険しなよ、って言われる。
そんな私の私服事情だけど
今年の秋はこれに挑戦してみようと思います。
じゃん!赤いパンプス!
普段地味な色ばっかり着ている私にとって
服で赤を取り入れるのはハードルが高いけど
靴なら挑戦しやすい。
あと秋っぽさが一気にでるしね。
そしてピンヒールっていうのがポイント。
大学生になったから少しずつ女性らしさを意識しようと思って。
(内面はまだまだ子どもだけど)
モノトーンコーデとか
Tシャツとデニムとか
そういうシンプルなファンションに合わせたいなあ。
でも靴って歩きやすさが1番重要だと思っていて、
いくらデザインがかわいくても歩きにくかったら意味ない。
私の大学は坂の上にあって毎日上り坂かつ階段も多いから
自分の足に合ってるのがなによりも大事。
私は足の横幅が広い(おじいちゃん譲り)から
窮屈な靴を履くことが1番辛い。
多少お金がかかっても長く履けるほうがいい。
そうそう、
前に109の靴屋さんでパンプスを買ったら
無料で横幅を広くしてくれたんです。
おかげですごく履きやすくなった!
またそこのお店行ってみようかな。
褒められたら素直にありがとうと言いたい
「もちちゃんきれいになったね~」
って、地元に帰省してからよく言われる。
私のビジュアルを自慢したいとかそういうことではなくて、
単純にそう言ってもらえて嬉しかった。
4ヶ月くらい東京に住んでみて、
メイクを覚えてオシャレな人をたくさん目にするようになったら
自然と以前と雰囲気は変わったんじゃないから、って思ってる。
女子ってやたら相手を褒めたがる。
「かわいい~」とか
「やせたね~」とか。
そういう褒め言葉に対してたくさんの人が
「そんなことないよ~」って謙遜する。
もっというと
「そんなことないよ~ ○○ちゃんのほうがかわいいよ~」
って褒め合いになる。
私はこの褒め合いが嫌い!!
まず終わりがない。
エンドレスに「そんなことないよ~」の応酬が続く。
そして「かわいい~」とか言う人は
自分をかわいいって言ってもらいたいが故に人を褒める。
(全部が全部そうじゃないけどそういう人が多い印象)
時間の無駄じゃない?
あとめっちゃ気をつかうだけじゃない?
と思うわけです。
だから私は褒められたら素直にありがとうと言うことにしている。
たとえその褒め言葉に
いやみとか褒め返してほしいって気持ちが込められていても
いったんお礼を言うことって大事だと思うんだよね。
自分が幸せな気分になれると同時に
自分も相手のことを見返り無しに褒めたくなる。
心からの褒め合いだったら素敵じゃない?
次は「やせたね~」って言われるようにがんばろ。